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2010年4月20日 (火)

エビス新東記 (エビスシントンキー)

シンガポール料理って あまり食べたことがありません…

「亀戸ホルモン」の向かいにあるこちらへ。

このお店の常連の方に連れてきて頂きました。

明るく可愛い感じのお店ですねぇ。

やっぱり マーライオンですよね♪

マーライオン生ビール 680円。
冷たさを維持出来るので ゆっくり飲んでも
ずっと冷たいのが嬉しいです。

空心菜の炒め 980円。
サンバルソースという シンガポールならではの調味料を使っていて
いつも食べる中華の味付けとは違っていて
辛くて 美味しいです。

肉骨茶(バクテー) 1200円。
これも シンガポール料理の代表的なものだそうです。
メニューを見た時
「スペアリブの煮込み」と書いてあったので
もっとこってり系を想像していましたが
漢方を使った深い味わいのさっぱりしていて
でも旨みのあるスープでした。

海南鶏飯(シンガポールチキンライス) 1200円。

これぞ 代表格の料理ですよね。
私はあまり 皮付きの鶏肉が好きではないので
いままで食べたことがありませんでした。

お店のオーナーさんが取り分けてくれましたが
この3種のソースをすべて少しずつかけて
ジャスミンライスを共に頂きました。

チキンカレー、ロティ。
カレーはココナッツが効いた マイルドなタイプで
辛さのないタイ系のカレーに近いような気がしました。

美味しかったのは このロティ。
ナンとは違っていて どちらかというと パイ生地のような感じでした。
焼きたてなので サクサクとしていて
食べるとバターの風味を感じました。
これは 女性が好きな味だと思います。
カレーだけでなく 甘い系のものでも 美味しそうです。

これも 代表的な ラクサ。

こちらは 麺が ラーメンのような小麦系の麺です。

こちらは フォーのようなヌードルです。

味付けは ココナッツの効いた 甘酸っぱいようなコクのあるスープです。
こういう味付けは やはり女性が好きそうです。

私がシンガポールに行った時(中学生だったので記憶が薄いのですが)
食べたものの印象は 中華っぽいもの、だったのですが
オーナーさんに話を聞くと
シンガポール料理というものを作れる人は
どんどんいなくなっているそうです。

本場の味を継承するのが大変なのは
とても 悲しいことですね。
日本も 今調理師学校で 和食を専攻する人が少なくて
和食の職人さんがとだえてしまうのではないかと 
心配になってしまいます。

せっかくの素晴らしい文化と技を 残していきたいですねぇ…

●エビス新東記 (エビスシントンキー)● 食べログ

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